棟上げ

建物の構造体を一気に立ち上げを始める日を 建前、建て方、上棟、棟上げ 

と様々な言い方をしますがどれも同じ意味で使われます。

その中でも私の中でなんとなく好きな呼び方が 胸が躍る気持ちになる 棟上げ。

雨予想の心配された日に少しの晴れ間まで出て一日天気が崩れることなく

夕方5時に作業が終わると同時に雨が降り始めました。

胸が躍る奇跡的な一日

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4月23日 西町の家 棟上げの日 

初釜

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月に一度の茶道の稽古を始めて十余年。

相変わらず点前の方は上達していませんが

初釜の日にいただく濃茶はいつも何か特別なものと捉えていました。

今年はよりいっそうこの時間を大切に感じています。

日々是好日

何事もなき今この時を大切に

2024

あけましておめでとうございます

本年もどうぞよろしくお願い致します

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1月4日 仕事始め 宇部神社参拝

新築 完成 

本町(旧院名 はやし接骨院) より移転 OPEN。

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樗谷公園に向かう道沿いに

自然素材を基調にして

優しく柔らかな診療所ができました

残暑 酷暑

季節はそろそろ涼しくなる立秋から処暑移り変わる時期。

それでも今年の異常な暑さはまだまだ続きそうです。

酷暑 とは 正式な気象用語ではないようですが、

今の夏を表現するには適当な言葉だと思います。

私は常に風が通る家を考え窓の配置には随分と気をつけて設計

してきたつもりですが、ここ数年は気温の高さで夜に窓を開け

ても入ってくる風が高温、熱風で窓を開けることさえ辛い状況。

残念ながらこの先はもう今まで以上にエアコンの力を借りなけ

れば夏を快適には過ごす事はできないでしょう。

そうなると住宅の省エネルギー化は必然となります。

断熱、気密は当然のこと、それより前に敷地の周囲状況、建物の配置、

間取り、窓の配置に気を配り、陽射しをよんで計画していく事が

とても大切になります。

鎌倉時代末期、兼好法師は

    暑き頃、悪ろき住居は、堪へがたきことなり。

と著されています。

今も昔も状況は違うものの、不快と思う体感は同じことのように思います。

今後はより一層 この残酷な暑さを快適に過ごせるよう

    家の作りやうは、夏を旨とすべし。    

と考えます。

残暑お見舞い申し上げます

酷暑厳しき折、一層のご自愛のほどお祈り申し上げます

今年に入って竣工した住宅4件です。

■立川の家 2   3月竣工

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■元魚町の家 2   4月竣工

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■立川の家 1  7月竣工

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■大谷の家    8月竣工

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