ひかりつけ 池のほとりの現場。 茶室棟の独立柱の足元には自然石を使用します。 石を何度も廻しながら良い表情を探って向きを決める。 今週から大工さんが現場に入り、土台据え付け、 そして、ひかりつけ の作業です。 ひかりつけ とは 石の形に合わせて柱を少しずつ削って いく作業。 柱をまっすぐに建てて形を取り、削っては形を作り、又 建てて削って、、建てて削っての作業を一本の柱に何度 も繰り返します。 想像以上に大変な仕事です。 大工さんの技と強い意志が感じられます。 投稿日:2015.05.27 |カテゴリ:NEWS, 池のほとり, 仕事状況 記事一覧を見る