台湾旅行記2

台湾での写真を正月中にキチンと整理しようと思いながら
あっという間にお正月は終わってしまいました。
ぼちぼち整理しながら載せて行きます。

今回は台北から車で1時間半ぐらい、台中近くの苗栗縣の山麓にある華陶窯という場所。
苗栗は銘茶の「東方美人」の産地でも有名であるそうです。

陶芸の作業場と山中を利用した壮大な庭のある場所でした。
カフェや食堂が併設されていて、古い台湾の民家の造り方が再現されていたり、
いわゆる台湾での田舎料理?が食べる事のできる場所でした。




小屋の組方に興味深々。職業病。





レンガの塀から通風をとるためのトリッキーな開口。






建物と建物をつなぐアーケード。トップライトに板張りのバランス、板張りの壁に
埋められた陶器、いい感じです。

現在使用されている登り窯。若い作家さん達がここで修練されているそうです。







カフェの円形の窓から見える田園は日本のそれと変わらず、心が落ち着く風景でした。


元々は華道家の陳さんという人が自分の華を行ける陶器を造る事を目的として造った
場所であるそうです。この苗栗という場所は、色々な芸術作家の方々が住んでおられる
ようで、この後2人の作家の方のアトリエに案内して頂きました。

台湾旅行記は 又、後日思い出したように載せていく事にします。

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